出展者紹介
AI・IT・システム開発

10日本工学院専門学校ITカレッジ

高速・高感度な動体検知や独自の認識AIなど、安価なIoT機器で高齢化社会の課題に挑戦

NetFleece技術を用いたIoT機器の試作機

NetFleece技術を用いたIoT機器の試作機

NetFleece技術の原理:人の網膜の神経回路網を模倣

NetFleece技術の原理:人の網膜の神経回路網を模倣

独自認識AIの原理:人の海馬の神経回路網を模倣

独自認識AIの原理:人の海馬の神経回路網を模倣

高齢化が進む日本では、介護を必要とする高齢者が増える一方で、介護従事者のなり手不足が深刻な社会問題となっている。本校では、介護従事者の労働負荷を軽減するIoT機器の開発を通して、社会貢献活動に取り組んでいる。
ティーエムソル社が開発した動体検知技術(NetFleece)を用いた、見守り監視プラットフォームを開発した。この技術は、ヒトの網膜にある各ニューロンを適当な電子素子に置き換えただけの構成で、プライバシー保護に優れ、照明環境の変化にロバストな特徴がある。CPUボードにRaspberryPi Zero2を採用し、解像度1280×720で30fpsの高速動作を実現した。
このIoT機器が異常を検知すると、インターネットを経由して介護従事者の携帯端末にアラート信号を送信する。異常判断の定義は、使用環境に合わせて任意に設定できる。複数拠点に跨るIoT機器の稼働状況やアラート発報の履歴はサーバー側で管理する。介護用途だけでなく、産業用途や防犯など、様々な分野に応用が期待される。
また、NetFleeceカメラからの出力データを利用する、画像認識技術も開発している。海馬の神経回路網を模した本技術は、多くの猫に共通する特徴ではなく、猫しか持たない特徴によって猫を認識する。判らないものは「判らない」と答える特徴があり、間違った判断を勝手に下す危険を避けることができる。

想定される⽤途、応⽤分野

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現在抱えている課題や企業(⼤学)への期待

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担当者
AIシステム科 学科長
太田 晶