出展者紹介
材料技術

53国立産業技術総合研究所

難加工材の高速切削・摩擦撹拌点接合の可能な超高温用工具材料

融点約3000℃の超高温用工具材料

融点約3000℃の超高温用工具材料

開発材料の高温強度

開発材料の高温強度

開発工具によるSPCC鋼板の摩擦撹拌点接合(約2000打点)

開発工具によるSPCC鋼板の摩擦撹拌点接合(約2000打点)

・最近、航空機、自動車業界等でNi基超合金、スーパーステンレス鋼、Ti合金等、加工時に工具先端が1000℃以上になる難加工材の利用頻度が増加しています。しかしFe、Co、Niなどの融点が1500℃程度の金属バインダーを使用することで高温強度に乏しい超硬合金や従来型サーメット工具ではこれら難加工材の加工が難しいです。さらに窒化ホウ素(CBN)工具も約1300℃で相変態を起こし、強度が大きく低下することがわかっています。
・最近著者らは熱的に安定な、特異なCore-Rim微細構造を有し、融点が約3000℃(状態図計算による)、1500℃以上でも極めて優れた高温強度を示すTi(C, N)-(Ti, W)(C, N)-W系超高温工具用サーメットを開発しています。
・この開発材料を低炭素鋼の摩擦撹拌点接合やスーパーステンレス鋼の高速切削用工具にすると、従来工具の2倍近い寿命を示すことがわかっています。
・上記開発材料は加圧焼結だけでなく常圧焼結でも作製可能です。

想定される⽤途、応⽤分野

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現在抱えている課題や企業(⼤学)への期待

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