研究・開発特別講演

【デジタルハリウッド大学】
空想から始まる未来のモノづくり
〜ヒューマノイドロボットがいる未来の生活とは〜

ヒューマノイドロボットがいる未来は、産業と暮らしを大きく変えます。これまでSFやアニメやゲームといったフィクションは、その未来像を描くだけでなく、大きな市場を生み出す原動力にもなってきました。そして現実のヒューマノイドロボット市場の成立には、AM(Additive Manufacturing)やAI設計など次世代製造手法の確立が不可欠です。
本講演では、空想と現実を結び、生活と産業を変革する次世代のモノづくりを探ります

フューチャリスト ロボットデザイナー
otuA Inc.代表 デジタルハリウッド大学 教授
星野 裕之

・KANDA ROBOTICSプロジェクトが経済産業省「ものづくり白書」に掲載
・NEDO TCP採択プロジェクトでのハードウェアスタートアップ推進
・グッドデザイン賞、iFデザイン賞など国内外のデザイン賞受賞
・otuA Inc.として多くのコンセプト立案・製品デザイン・ブランド開発
・デジタルハリウッド大学 未来試作研究室を拠点とした教育・研究活動

会場イベントスペース(PiO PARK)
上映日時10月30日(木)
13:15~
※約1時間を予定
ご参加について特別講演上映へのご参加はWEB での事前登録が必要です。
来場者事前登録よりお申し込みください。

【桐蔭横浜大学】ペロブスカイト太陽電池の革新と実用化への展望

ペロブスカイト太陽電池はシリコン結晶太陽電池の最高性能に匹敵する 27%以上の効率に達し、プラスチックフィルム上に低温で成膜できることで軽量で曲げられるモジュールが実証試験として、関西万博の会場を含め多くの場所に設置される段階に来ています。日本で生まれた技術であり、かつヨウ素などの必須原料を国内で調達できる点と日本の部材技術の高さが活躍できる点で、これまでにないエネルギー技術です。
本講演では、ペロブスカイト太陽電池の発電の特徴(シリコンとの違い)と塗布方式の製造技術、研究開発の最新動向、そして産業が直面する課題と今後の社会実装の展望をお話します

桐蔭横浜大学
医用工学部・特任教授
宮坂 力

光電気化学、有機無機ハイブリッドとくにペロブスカイト型太陽電池の開発。
【受賞】
・日本学士院賞(2024年)、朝日賞(2024年)、英国Rank Prize(2021年)
・応用物理学会業績賞(2019年)、日本化学会賞(2017年)、市村学術賞(2020年)
・クラリベートアナリティクス引用栄誉賞(2017年)など

会場イベントスペース(PiO PARK)
上映日時10月31日(金)
11:00~
※約1時間を予定
ご参加について特別講演上映へのご参加はWEB での事前登録が必要です。
来場者事前登録よりお申し込みください。