日本では人材不足の懸念から、働き手の有効活用、すなわち人的資本経営がますます重要な課題となっています。この先は、生産性や創造性をはじめとする働き手の能力を高め、組織の総合力へ結びつけていかなければなりません。ところが、組織によっては働き手が働きがい、やる気を失っている、という状況も見られます。その原因の一端として、自分の働きが組織や顧客にどう役立っているかわからない、働き次第で何かが変わる実感がない、ということはないでしょうか。あるいは、組織の戦略や目標が自分事として理解できない、自分の働きにどう反映すべきか分からない、ということはないでしょうか。つまり、やってもやらなくても同じに思える、指示以上の何をすれば良いか分からない、という状態です。私たちは、財務指標から事業・業績指標、働き手の活動指標まで、その関係性の科学的な分析を支援します。それによって、組織の戦略や目標、その実現施策の説明に合理性を与えます。また、その施策評価の一貫性も担保できるようにし、働き手へのフィードバックも容易にします。
働き手の働きがい・やりがい・やる気を高め、組織の総合力を強めて、業績向上を目指しませんか。